世界の片隅で紡ぐ音楽 Unbirth

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

感謝

今年の雨季のジャカルタは、本当によく雨が降っています。少し涼しくなって過ごしやすいのは良いのですが、毎日がどんよりとした天気です。

ジャカルタは2007年に大雨による大洪水がありました。大体5年周期で洪水が起こっているそうで、今年はまさに「洪水の年ではないか」と言われています。それを裏付けるように雨がよく降っているというのはなんだか不気味です。

さて、昨年アップした「Unbirth」、1,000再生ありがとうございます!



超スローペースな活動になってしまってるのに、ちゃんと覚えててくれる方々がいらして、感謝の念に堪えません。今になってまた冷静に聴き直してみると、「ここの箇所はもうちょっとやりようがあったかな」なんて思うことも結構あります。そういうのはまた次回の曲作りに活かしていければいいですね。

スポンサーサイト

Unbirth



ようやく曲が完成しました。ミクトランス「Unbirth」です。

最近ボカロ界では鼻そうめんP以外はなかなか再生数の伸びないジャンルですが、こういうのが聴きたい人達も必ずいるはず!と思っています。

歌詞用のデモ版から変わったところは、2番目のBメロからサビに移行するアレンジと、終盤にピアノを入れてみたところ。なんとなくカップラーメンPと言えばピアノかな、とねw 

イラストはリン・レンアペンドの公式絵で有名なオサムさんの作品をピアプロからお借りしました。奇麗な絵なんですが、縦長のせいか、なぜか手つかずで残っていました。動画ではコードの紫色がすこし滲んでしまい、残念エンコになっちまいましたorz

こちらに来てから何かいろいろと時間が足らんなーと思うことが多いのですが、その大きな原因の1つにネットの遅さがあることに最近気づきました。道も渋滞してますが、ネットも渋滞です。インフラの整わない国に住む辛さの1つですね。

現在すっからかんで、次の作品のことなど全く考えられない状態ですが、1つだけ決めてるのはルカの曲にしようということです。

では、心おきなく週末のゴルフに行ってきます!ww

打ち込み開始

早速新曲、Unbirthの打ち込みを開始しています。

ミクの場合、いわゆるベタ打ちでもそこそこ歌ってくれるので非常に楽なのですが、もう少し人間っぽいニュアンスを付けてやります。

これまでもブログでは言葉でいろいろと説明してきましたが、今回はちょっとテストファイルを作ってみました。Aメロのフレーズで、最初がベタ打ち、次がすこしニュアンスを付けてみたものです。








(C)さはら

いかがでしょう。

今回は歌の入り部分や、高低差が大きなところでなめらかに聞こえるよう、中間を補うような調整をしています。かなりちまちました作業ですが、やればやるほどハマる作業でもあります。オケと合わせる時のドキドキ感も、曲作りの楽しさの一つですね。

歌詞決定

私の歌詞募集に対し、最終的に15もの作品が寄せられました。応募者の皆様に改めてこの場で御礼申し上げたいと思います。

熟考、煩悶の末、さはらさんの「Unbirth」を採用させていただくことにしました。

前回の「Glass Labyrinth」の時と同様、歌詞の選考過程を少し書いてみたいと思います。

応募作を一通り読み終えた後で、採用候補作として絞り込んだのが以下の5作品。

「Unbirth」 さはらさん

「Inner Mirror」 THERIONさん

「PROMISE EXPRESS」 杉春さん

「Cobalt Blue」 花雰々さん

「JiBRiL ジブリール」 隅師医 唖漣さん

もちろん、今回もこれら以外にも秀作はありました。選者が私でなければ採用になっていたものもあるでしょう。その意味で、今回も優劣付けは非常に難しく、その差はほとんどないと言ってよいと思います。

まず、Glass Labyrinthの作詞者でもあるTHERIONさんの「Inner Mirror」。この方の作品リリースのペースとクオリティは驚嘆すべきものがあります。曲の展開に合わせ、ネガティブからポジティブに気持ちが変化していく様子を、憂いを帯びた華麗な言葉選びで綴っています。

杉春さんの「PROMISE EXPRESS」は、いくつかあった恋愛系の歌詞で最後に残った作品です。列車をモチーフに、大切な人に会いたい思いを描いた、ロマンチックな作品に仕上がっています。ストーリーや情景が浮かびそうなリリックは杉春さんならでは、です。

そして隅師医 唖漣さんの「JiBRiL ジブリール」。限られた文字数の中で圧倒的な世界観を構築してみせたこの作品、好きかどうかだけで言えば、今回の応募作の中でこれが断トツで好きな作品でした。「風の谷のナウシカ」や「天空の城ラピュタ」などの、初期の宮崎駿作品を彷彿とさせる物語世界を紡いでいて、人に読むのを薦めたい作品です。

上記3作品、私も書きながら今でも「本当に採用しなくてよいのか」と迷っているほどです。ただ、何回も読み返しているうちに、トランスのアレンジに乗せるには歌詞の世界観がしっかりし過ぎているように感じてきました。曲の雰囲気を感じてもらうには、がっしりとしたストーリーよりはもう少しふわっとした「軽さ」のある歌詞が欲しい。なんて偉そうに書いてますが、単にアレンジが拙くて歌詞に追いついてないとも言えますね・・・・・・・orz

花雰々さんの「Cobalt Blue」は前向きな力強さの中にも軽やかさを感じさせる作品で、採用作との間で最後の最後まで迷いました。平易でメロディに乗りやすい言葉の中にも、印象に残る表現がちりばめられていて、「さすが歌い手の視点で作られた歌詞だな」と感じました。

最後に採用作のさはらさん「Unbirth」。作品全体にそこはかとない浮遊感が漂っていて、今回のアレンジにはちょうど合いそうな重量感。Aメロの出だしを韻踏みしたり、サビの各フレーズの頭の母音をすべて「あ」で揃えるなど、音(おと)としての響きも配慮されています。音楽の一部としての歌詞、というスタイルが織り込まれた作品でした。

さて、自身2回目の歌詞の募集を終えて、いろいろなことを考えさせられました。募集というのはどうしても一発勝負で、締切時点での出来栄えですべて決まってしまいます。作詞者の決まったコラボであれば、何度も相談や修正を重ねながら歌詞を練り上げるということも可能ですが、募集ではそれがなかなか難しい。作曲者にはお手軽で都合の良いシステムではあるのですが、1つの作品を一緒に作り上げた、という「コラボ感」が伴いにくいのが何とも言えないところです。

繰り返しとなりますが、私の曲のために創作の時間を割いてくださった皆様に、深く感謝いたします。ありがとうございました!

粒揃い

歌詞の募集の締め切りまであと3日。前作Glass Labyrinthの時と比べると応募のスピードが緩やかなので、今回は選考が楽かなぁ、なんてのんきに考えていたんですが、すでに7作品も来ておる・・・・・・。

前回は応募数が多かった分、作品のバラエティや歌詞の完成度にある程度のバラつきがあったように記憶しているのですが、今回はどれも完成度が高くて粒が揃っている印象です(あくまで私視点ですのであしからず)。

粒揃いの中から選考するとなると、これもまた大変ですね。身が引き締まる思いです。

私が「前向きな歌詞」と言ったからではないと思うのですが、やはりサビのメロディ、アレンジの印象から、ネガティブからポジティブへと突き抜ける、力強い印象の作品が集まっています。

それにしても、作詞されてる方々のボキャブラリの引き出しや言葉をはめる技術というのは、本当に凄いですね。曲が負けてしまわないように仕上げたいです。

まだまだ時間ありますので、どしどしご応募お待ちしております!
プロフィール

hypersaw

Author:hypersaw
ピアプロでは「hypersaw」、ニコニコ動画では「カップラーメンP」として活動中の週末音楽家。リンク、コメント、大歓迎です。

カテゴリ
最新コメント
hypersaw@twitter
最新記事
リンク
月別アーカイブ
最新トラックバック
検索フォーム
QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。