世界の片隅で紡ぐ音楽 2008年09月

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VOCALOID-PV

9月も終わりですねぇ。

私の職場では、クール・ビズも今日まで。明日からはネクタイを締めていかねばなりません。

そんな夏の終わりに、VOCALOID-PVのご紹介。
ちなみに、このブログで紹介することが支援になるとか、そんなおこがましいことは全く考えておりません。私が好きだから載せる、ただそれだけです。



このPVの絵を描かれているhata_hataさんという方、私的には現在のピアプロで5本の指に入る実力を持つ絵師さんです。曲はケケケのケさん。これがまたいい曲です。今年の夏はハワイに行ってきたのですが、この曲は日本の海よりもハワイみたいな外国の海が似合うかも知れません。

そして、私的ピアプロ5本指絵師さんのもうお一方はこの方。


曲は言わずと知れたshu-tさんの名曲。同じFL使いとして、私も大変尊敬している方です。曲を聴いていると、この人本当に音楽が好きなんだなぁと感じます。そして絵はカラコロさん。とにかく強烈な印象を残す色彩が見事です。そしてこの方が描くMEIKOさんは本当に美しいです。

VOCALOID-PVは観はじめると他のことが全く手につかなくなって困ります(笑)。
さて、Cosmic Velocityのロングバージョンの構想がだんだん固まってきたので、そろそろ本腰を入れますか。
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Soundgoodizer

前回、鏡音レンの声を簡単かつ劇的に改善する必殺技、と書きました。

タネ明かしはFL Studio8から新たに加わったプラグイン、その名も「Soundgoodizer」(笑)。
なんか、「ネタじゃないのか」と思われてしまうような名前ですが、これが本当に音が良くなるから驚きです。

使用前、使用後の音を聴き比べてみると、特定の音域をブーストする機能を持ったマキシマイザーのようなものと想像できます。出来上がったオケが「イマイチ厚みがない」「音圧が弱い」「音がこもっている」と感じたような時に、これをミキサーのマスタートラックに差し込むだけで、スコーンとヌケの良い音になります。

インターフェースはいたって簡単で、A~Dの4つのプリセットの切り換えと、レベルつまみだけです。レベルをそれほど大きくしなくても、効果ははっきり分かります。こういう分かりやすいプラグインは大好きです(笑)。

リン・レンの場合、発音毎の声のヌケ具合、こもり具合に非常に差があります。これを色んなテクニックを使って平準化していくわけですが、Soundgoodizerを使うと、こもった感じだった声が明らかにきれいにヌケた声になり、「おぉー!」と感動しました。

注意したいのは、「Soundgoodizerがあれば、他のテクニックは必要ない」ということではない、ということです。あくまで音のヌケを良くするだけなので、より自然に、歌詞が聴き取れるように歌うかどうかは、やはりボーカロイドエディタでの基本的な調整がしっかりできてこそ、です。

いいな feat. 鏡音レン

レン君に初めて歌ってもらった曲をピアプロにアップしました。曲は「いいな」です。

この曲を作る前に、作詞の野分さんとのやりとりの中で、「『世の中を斜めに見る』なんて、男のやることだよねぇ」と話したことがあったので、今回レン君に歌ってもらったわけです。

まずはミク版のVSQファイルでそのまま歌ってもらったのですが、聴くに堪えない惨状でした。各々の発音のデフォルトの強弱、響きの質が全く違うため、ミク用のダイナミクスやベロシティの設定が完全に逆効果になっていました。

そこで、特に聞こえの悪い部分は設定をデフォルト値に一度戻してから、レン用の設定を模索していきました。まだところどころ、子音の発音がノイズで良く聞こえない部分がありますが、全体としては何とか聴けるレベルまで調整できたのではないかと思います。

最終的にはFL Studioのコンプレッサーでかなり強く潰し、必殺技(これは後々語ります)をパラリとかけて仕上げてあります。ACT.1はコンプをかけすぎると例の鼻づまりのようなクセが強くなってしまう傾向があったようですが、ACT.2のコンプ耐性はかなり良くなっているようです。

アレンジは基本的にミク版のままなのですが、間奏のアレンジで「ブリリアント」に続くクラシック曲の借用をやってみました。何の曲かは聴いていただければ一発で分かります。ちょっと遊びでやってみたのですが、今回はかなり無理矢理感があるかな・・・・・・完成度でいえば、オリジナルのミク版の方が高いですね。

さて、今度はリンさんを使ってみることにします。

今やっていることなど

ピアプロで講談社のマガジンとの公式コラボ、「MIXING BOX」の結果が発表になりましたね。せっかくの機会なので「ブリリアント」で応募してみましたが、選外だったようです。残念ではありますが、私の実力不足だったのでしょう。応募を快諾してくださったシャリさんに改めて感謝いたします。

さて、音楽を楽しめる時間が少ない私に凹んでいる暇はありません。今夢中になってやっているのは、レン君の調整です。これまで作った曲の1つをレン君に歌ってもらっています。私の曲を知っている人なら、どの曲か想像付くかと思います。ただ、ミクver.とは一部アレンジを変えています。ある意味、私が一番やりたかったアレンジにしていて、いうなればレン君へのプレゼントですね(笑)

レンはミクさんのようにすんなり歌ってくれない難しさはありますが、調整すればするほど良くなっていくのが感じられるので、結構ハマります。さらにFL Studio8にはリン・レンの声を簡単、かつ劇的に改善する必殺技があります。そういったものも有効活用しながら(笑)、制作を進めています。

ぼかます

現在、新PCのFL Studio8にプロジェクトファイルを引っ越す作業をしているのですが・・・・・・・

Cosmic Velocityのプロジェクトを再生すると、FL Studio8の動作が不安定になり、最終的にはフリーズしてしまうという問題が発生しています。どうやらSUPERWAVE P8が悪さをしているところまでは突き止めましたが・・・・・・Windows Vistaに対応していない、ということなのかなぁ。PCのCPUはデュアルコアの2.26Ghzだし、メモリも2GB積んでいるのでスペックは問題ないはずだが・・・・・。

もう1つ心配なのが、ボーカロイドエディタもたまにおかしな動作をすること。再生ボタンを押すと、画面表示とは違う箇所が再生されることがあります。何か嫌な予感がするなぁ。

さて、今さらな話題ではありますが、昨日久々にニコ動ではまったのが「ぼかます」。VOCALOID M@STERの略で、アイドルマスターのMADムービーで名を馳せるP達が、ボーカロイド曲でアイマスMADムービーを作って競演した動画群です(中にはアイマスの曲をMikuMikuDanceやキオ式ミクでPV化したものもあります)。

元々、アイマスMADがゲーム画面というあり合わせの素材を切り貼りして作品化していくカテゴリなだけあって、演出・編集技術は驚異的。特にデPの「牛乳飲め!」とトラボルタPの「ココロ」が良かった。





思い返してみれば、私がニコ動のアカウントを取得したのも、Perfume×アイマスのMADムービーを見たいがためでした。またぼちぼち、アイマスMAD巡回を再開しようかな。

リン&レン ファーストインプレッション

いよいよリン・レンをインストールして使い始めました。

最初は、「うわー、これは手強いな・・・・・・」という印象でしたが、徐々にいろんなことが分かってきました。まずは当たり前ですが、「ミクとは全く違うボーカロイドだ」という認識を持った方が良いです。

特にベロシティやダイナミクスに対する反応がミクに比べると鈍いので、かなり大袈裟に設定してやるといいみたいです。たとえば、音を伸ばすところの減衰感は、ミクだとベタ打ちでもナチュラルに減衰するのに対し、リン・レンは声にパンチ力がある分、減衰幅が小さいので、ベタ打ちだとブツ切れに聞こえてしまいます。

いくつかの歌を歌わせてみたのですが、レン君の声はいいですねぇ。うまく調整してやると、高音が力強く伸びて、ちょっと泣きが入ったような味わいのある歌声になります。

リンちゃんはまだ細かい調整をしていませんが、こちらもミクにはない子音の力強さとパンチ力があります。

もうちょっといろいろいじってみることにします。

新しくお迎えしました その2&その3

我が家に新しいPCがやってきました。購入したのはこれ。
vaio

VAIOのtypeF。実物は何回も電気屋さんで見てましたが、家で箱から出してみると、いやーホントにカッコイイです!

なぜソニーかって?

「なんとなくクリエイターっぽいから」

・・・・・・スンマセン。

このモデル、上位機種には地上波デジタルチューナーやブルーレイディスクドライブが付いているのがあるんですが、敢えてそれらが付いていない30Bという一番下の機種を購入。ネットで136,000円也。

私が欲しかったのは、16.4インチ、1600×900の大画面液晶ディスプレイだったので、チューナーもブルーレイも要らんのです。画面があまりに明るくて眼がチカチカするけど、大満足。DAWの使い勝手が全然違います。

新旧のPCでFLを開いたところ。新しい方が画面右側のプレイリストが広い。
desktop3

そして、FL Studio8をインストール。起動すると、いきなりデスクトップにFL-chanの絵がwwwww

desktop2


さらに今回、FLの超クールなデモソングの中に、FL-chanを動かすプラグインである「Fruity Dance」を使った曲が追加されてます。早速再生。

・・・・・・・うわー、ヤベー、FL-chanスゲー可愛い!実に良く動きます。

FLのウインドウを最小化していても、デスクトップで踊ってくれます。
desktop1

このFL-chan、FLの開発スタッフの1人であるgol氏が初音ミクのムーヴメントに触発されて、uruidoさんのイラストを採用して開発したのだとか。

FL Studioの開発陣は、このgol氏を含め何人かの方のハンドルネームがユーザーの間では知られており、フォーラムで意見交換などもされているようです。こうした作り手側の顔が見える、という意味では、クリプトンの初音ミクとよく似ています。DAWそのものの性能だけでなく、こういうことも私がFLファンである理由の1つです。

新たにお迎えしました

我が家に新しい歌い手さんがいらっしゃいましたー。

kagamine

鏡音リン・レンさんのお二人ですー。ドンドンドンパフパフパフ(古い)

「なぜ今更鏡音!?」
「なぜがくぽじゃないの!?」

といったご意見もおありでしょうそうでしょう。理由は、

「なんとなく」

ダハー

冗談はさておいて、やはり最大の理由は、私が主に作っている曲に合いそうだからですね。

あとは、クリプトンの製品だからというのも大いにあります。DTMをやり始めて、ピアプロに籍を置いてみて、この北海道の会社のやっていることは本当に面白いと思ったし、それをこういう形で少しでも支援したい、という気持ちです。

なぜがくぽじゃないのか。うーん、やはりGacktのイメージが強いんですよね。すると、どうしてもロック系の曲が作れないと、がくぽを使う楽しみが半減してしまうのかなと。コスチュームも



ですからねー。ちょっとテクノとかトランスって感じじゃないですよね・・・・・。

さてさて、新しいパソコンが来たら、さっそく何か歌ってもらうことにしましょう。最初は多分、これまでの曲のどれかになると思いますけど。お楽しみにー。

メロディ作り

昨日、ピアプロ企画の投稿が締め切られたのですが、有名Pの方の投稿がぞろぞろと出てきて、凄いことになっています。うたたPさんの投稿は結構早かったのですが、その後Clean Tearsさん、ちゃぁさん、 sunzriverさん、そして極めつけがHMOとかの中の人さん。何か凄すぎてワクワクしちゃってます。

こうして集められた楽曲は、SEGA側から見れば権利関係の問題がない、使いやすい素材なわけで、制作の自由度がかなり高まると思われます。案外、こういうコラボはこれから増えてくるかも知れませんね。特に開発費用が限られている中堅の開発会社のニーズにはまる可能性があります。

さて、「Cosmic Velocity」のメロディ付けですが、順序としては「echoes」とほぼ同じで、まずサビを作り、次にAメロの順です。サビのメロディは、最初はもっと音符が多くて、メロディアスで明るい感じでした。しかし、どうも収まりが悪く、トランスのアレンジにも合う感じがしない。そこでもっと音符を間引いて、ミクの伸びやかな高声を活かせるようなメロディラインに変更し、上へ上へと昇っていく感じをイメージしました。

サビのメロディラインが出来たところで、その部分の仮アレンジを組んでみます。正直なところ、メロディラインだけだと、どんなメロディでもしょぼく聞こえてしまい、先に進めなくなってしまうので、仮アレンジまでは頑張ってやってみることにしています。何度も言いますが、FL Studioは音がめちゃくちゃカッコいいので、大抵のメロディはカッコよくなります(笑)。

今回は企画の要件から、3分前後の長さを目指したので、全体構成としてはイントロ→サビ→ブレイク→Aメロ→サビ、という形にしました。で、サビの仮アレンジが済んだ段階で、この構成のオケをほとんど作ってしまいました。ですので、Aメロはまずコード進行を先に作ってから、最後にメロディを作っています。

Aメロはなかなか思い浮かばなかったのですが、最初の1フレーズを思いついたら、後はすぐに出来上がってしまいました。自分で言うのもなんですが、凄く格好良いメロディが出来たと満足していて、今回の一番のお気に入りの部分でもあります。

Cosmic Velocityに使用したサウンド

今回は他のクリエイターさんとのコラボではありませんでしたし、ジャンルが「テクノかトランスのような軽快な曲」ということでしたので、好きな音、好きなアレンジで作ることに決めていました。結果、あまり「軽快」ではなくなったような・・・・・。

使った音をリストアップすると、下のようになります。

■リードシンセ■
・Platinium saw (FL Studio Sytrus)
・Super lead 1(SUPERWAVE P8)
・Trance(FL Studio Sytrus)

■ストリングス■
・Violin ensemble(FL Studio Sytrus)

■ベース系■
・JM Jarre Base(SUPERWAVE P8)
・Acid8(FL Studio Sytrus)

■リズム■
・Kicks:VENGEANCE ESSENTIAL CLUB SOUNDS VOL.1より
・Kicks以外はFL Studioプリセットのサンプリング音

■FX■
・Reverb kicks:VENGEANCE ESSENTIAL CLUB SOUNDS VOL.1より
・Hat:FLプリセット

基本的にFL付属のSytrus依存率が非常に高いのですが、今回はフリー音源のSUPERWAVE P8も使用してみました。saw系サウンドの元祖、ローランドの「JP-8000」のsupersawをシミュレートしたこのフリー音源は、トランス系の曲を作りたい人は必携のプラグインです。

また、kicksはクリプトン・フューチャー・メディアの「VENGEANCE ESSENTIAL CLUB SOUNDS VOL.1」からサンプリングサウンドを使用しています。サンプリングCDを初めて使いましたが、音はいいし便利だし、これは凄いです。創作意欲を刺激される音が沢山入っています。
プロフィール

hypersaw

Author:hypersaw
ピアプロでは「hypersaw」、ニコニコ動画では「カップラーメンP」として活動中の週末音楽家。リンク、コメント、大歓迎です。

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