世界の片隅で紡ぐ音楽 2009年08月

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2周年

初音ミクが発売されて今日で2周年。ちなみに去年の1周年は福田内閣退陣、もとい「発売よりも、買ってから1年の方がそれなりの感慨もあるかも」なんて書いてますね、俺。

で、ふり返ってみると、買ってから1年はとっくに過ぎてるし、いくつかの曲の1周年もとうに過ぎてる。ブログも始めて1年2ヶ月になっとるじゃんかwwww 全く感慨無しかよ!w 

ボーカロイドを取り巻く環境も、その認知度の向上と共に色んな課題に直面していますが、私にとっては音楽をやる楽しさ、色んな音楽に触れる楽しさを思い出させてもらった、良きパートナーということに変わりはありません。

しかし、初音ミク発売記念日近辺は政変が起きますねぇ。しかも台風とかww


粒子Pの新作が来てるの知らなかった。リミックスです。オリジナル曲はもうやらないのかな。
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Unlimited BLUE



Sugiharu × hypersaw presents
featuring Luka Megurine

"Unlimited BLUE"

Coming soon・・・・・・・・?

むむむ

第3回MMD杯が終わりましたね。

総合優勝の動画は初見で「あぁ、これはアクセス集めそうだな」と思っていたので順当でした。しかし総合部門のトップ3にボカロキャラがほとんど登場していないのがちょっと淋しかったですね。個人的に注目していたアイススケートもテーマ賞を受賞していました。このアイススケート、モーションが素晴らしかったのはもちろんなのですが、使われた音楽がまた凄い。

審査員も前回に続いて豪華。ITMediaの岡田有花氏なんて、よく引っ張り込めたなぁ。正直、エントリー数が多すぎて、私には全部見る時間がなかったんですが、あまり増えると審査員の負担が大きくなって、引き受け手がいなくなってしまうのでは、と思ったりします。

さて、ルカトランスですが、一応歌詞の入力を一通り終わりました。で、オケとミックスして聴いてみると「むむむ・・・・・」。やはり「ラララ」で歌わせていた時と違い、ところどころ歌詞が聴き取れない。「ラ」はルカの発声の中では比較的よく響く声なのかも知れません。ボーカロイドエディタ側でもう一段細かい調整をしてやる必要がありそうです。

この先、オケの最終的な詰めと本格的なミックス作業が待っていることを考えると、8月中という目標がかなり怪しくなってきましたw

ぼくのなつやすみ

お盆は東京でコミケがあったんですね。ゆうちょのATMがスッカラカンになった、なんてニュースを見ると、日本は本当に不況なのか、と思ってしまいます。ボーカロイド関係の出店も多かったようですね。

私はというと、やはり日本の夏休みはこれだろ、ということで

コミケ


ではなく、東京は九段下にある靖国神社へ行って来ました。

ただし、終戦記念日の次の日に(笑)

yasukuni1

併設されている記念館「遊就館」にはゼロ戦や陸戦砲などが展示されていました。
yasukuni

それから、別の日には横浜にある「三渓園」というところに遊びに行きました。
sankeien
これは臨春閣という建築物なんですが、「サマーウォーズ」の陣内家の家みたいです。

そして昨日、「サマーウォーズ」のサントラを買ってしまいました。
sw

ただしこれ、映画のエンディングで流れる山下達郎の「僕らの夏の夢」が収録されていません。そこで「僕らの夏の夢」をiTunes Storeで200円で購入し、アルバム名をサントラと同じに変更。これでiPod上で主題歌の入ったサントラが完成しました。うーん大満足。これでDVD発売までの間を乗り切るぞー!

VOCAL打ち込み開始

サンプルアップ以降作業を休止していたルカトランス曲は、歌詞が完成したのでいよいよVOCALの打ち込みに入りました。

まず最初のAメロ~Bメロを打ち込み。ルカの特徴は、声の頭の部分のアクセントが強いために、ベタ打ちだとスタッカート気味に跳ねた感じになってしまうこと。それをいろいろな裏技を駆使して滑らかに整えていきます。

例えば「たーーー」と伸ばす部分、ベタ打ちだと「たっ」という感じになることがあります。そこを「たあーー」と打ち込んでみたり、「たーあー」としてみたりします。しかしこの「子音+母音」への分解も連続してやると不自然なロボットボイスになってしまうので、1フレーズで1~2回に押さえ、どこでやるのが一番効果的かを探ります。

また、ここで何度か触れていますが、VOCALOIDは1つの発音に対して複数のサンプルを持っていて、前後の発音とのつながり等から最も適したサンプルを自動で判断するようになっています。例えば同じ「た」でも、フレーズの頭の「た」と途中の「た」とで、発音や声量が違ったりします。これが上手くはまる場合とはまらない場合があります。

はまらない場合の修正としては、前の音との間隔を広げたり、別の発音を前に入れてみたりします。上記のように前の音を「子音+母音」に分解するだけで上手く直る場合もありますし、「子音+子音」のように子音を重ねて入れてみたりすることもあります。

ここまでやると大分歌らしくなってきます。あとは必要以上に目立ちすぎる音や伸ばす音の減衰等をダイナミクスで調整していきます。VOCALOIDエディター上でかなり聴けるようになったら、後はDAWでの処理に引き継ぎます。

ルカの場合、DAWの処理で一番効くのはイコライジング。低音を大胆にカットし、倍音部分をブーストするだけでかなり化けます。次にコンプレッサー。音圧のばらつきを押さえていきます。

VOCALOIDの調整は皆それぞれにこだわりのあるところでしょうが、私はあまり手をかけていない方だと思います。大きい効果が得られるものを中心にざっくりとやって終わりです。

できれば8月中に完成したいですが、さてどうなりますか。

サマーウォーズ

予告通り、「サマーウォーズ」を見てきました。

期待にたがわず、極上のエンターテイメント作品でした。やっぱり細田監督は素晴らしい。大人が楽しめるアニメ作品は宮崎駿ではなくて、もうこの人に任せておけばいいのではないか、と、そんな気すらしました。本当に久しぶりにパンフレットまで買ってしまいました(笑)

このブログを見てくださっている方々は、おそらくこの映画を見る方が多いと思うので、ストーリー上のネタバレは書きません。ストーリー以外のところで非常に印象に残ったのは、予告編でも登場している仮想現実空間「OZ」(オズ)の造形美と、やはり音楽。音楽は映像に合わせ、生楽器を使ったアコースティックなものから、エレクトロニカ、テクノのエッセンスが入った曲まで、非常に幅の広いレパートリーになっていて、「さすがプロの仕事だなぁ」と感じました。

前にも書いた通り、キャラクターデザインは貞本義行。作画監督が青山浩行という方で、この方は「時をかける少女」、「電脳コイル」も手掛けていました。butter_flyさんが「キャラデザは電脳コイルの人かと思った」とコメントくださったのもあながち間違いではなかったんですね。同じ貞本キャラでも、庵野作品と細田作品とで全く違った雰囲気になるのは、作画監督によるところが大きいんでしょうね。

是非、夏の間に観に行ってほしい作品です。ヤバいなぁ、DVD出たら買ってしまうかも知れないです。

・・・・・・・・

貞本氏のキャラ造形の特徴は目でしょうか。たれ目で少し離れ気味。ということで、本作のヒロイン、篠原夏希をちょろっと描いてみました。少々デッサンがおかしいのと、あり合わせの色鉛筆で着色したので、なんか子供が描いた絵みたいですww

natsuki



ノートPCに買い替えた時に古いインターフェイスのスキャナーが使えなくなってしまったので、最近ここに貼った絵はみんな写真に撮ってます。今回はPhotoshopで色調補正をしてみました。

次の曲

これまで、次の曲はキラキラハウスだの、レンオリジナル曲だの言っておりましたが、結局そのどちらでもない曲を昨日からのろのろと作り始めました。

今回はいくつかの新しい課題を設定して作業をしています。でも出来上がりとしてはシンプルで短い曲にしようと考えています。できれば3分台。DAWのプリセットやフリーのループ素材なんかも使って最大限に省力化し、夏休み中に完成させたい。

nanoKEYも活用しています。これ、コード進行やメロディラインを検討したりするのにとても便利なのですが、やはりキータッチが慣れません。4音コードになるとかなり押さえづらくなります。手の大きい私にはキーピッチがやや狭いというのもあります。やはりちゃんとしたキーボードがいいですね。

歌詞も自作予定。いくつかのプロットが頭の中にあります・・・・・・・が、

何で私の作る歌詞って失恋とか挫折みたいなのが多いんだろう

「echoes」とか「くもりのち晴れ」とかね。「くもりのち晴れ」はニコ動ではあまり伸びてませんが、自分自身ではかなりお気に入りの曲です。


音楽に罪はない

ここのところ世間を賑わせている某元アイドルの事件に絡んで、「サイケトランス」とか「トランスミュージック」といったワードをちらほら見かけます。

音楽を愛する人間として、またトランスミュージックのファンとして、こういうニュースを聞くと悲しい気分になります。クラブ系の音楽イベントを介在して薬物が広がっている、という事実があったとしても、特定の音楽ジャンルを取り上げて「ドラッグ蔓延を助長する音楽」であるかのように報じられてしまうなら、それは音楽が可哀相すぎるというものです。薬物の問題は詰まるところ人間の意志の問題であって、音楽に罪はないと思うのです。

ちなみに私こんな音楽作ってますが、クラブってほとんど行ったことないです。トランスをよく聴くようになったのも、ボカロをやり始めてからですしね。綺麗なオネーチャンのいる方のクラブなら、職場の上司に連れられて何度か行ったことがあります(笑)

話題の「レイブイベント」も当然行ったことありません。でもニヤミスしたことはあります。春先に友人と夜の東京湾岸にシーバス(スズキ)フィッシングしに行った時です。あるポイントへ着くと、耳をふさぎたくなるような大音量で四つ打ちキックがドンドコドンドコ響いていました。こんな騒音では魚も逃げてしまってるだろうと思いながら、せっかくなので釣り糸を垂れていると、どこからともなく人が湧いてきて、大音量のところへと流れていくんですよ。異様な雰囲気で、ちょっと怖かったですね。

東京湾岸には工場や倉庫、海浜公園等、夜に人通りがなくなるところが多いので、こういうイベントを開くにはもってこいなんでしょうね。

夏休みの予定など

■盆休み

もうすぐお盆休み、ということで、皆さんも色々と予定を立てていることだろうと思います。

去年の今頃は、「ブリリアント」の動画を作りながら引越準備をしていたことを思い出しました。引越といっても数百m離れたところへ転居しただけなので、「移動」に近いですがw それでも荷物を全部箱詰めしなければなりません。家の人には適当なこと言ってPCの箱詰めを最後の方まで引き延ばし、山積みの段ボールの片隅で歌詞のテロップの打ち込みをやったりしてました。

今年はちょっとした事情から予定がほとんど入らなかったので、自分のために使える時間が多い夏休みになりそう。こういう時って、「朝から晩までマンガ喫茶」とか「朝から晩までシネコンで映画ハシゴ」とか、そういう非生産的な時間の使い方をしてみたくなります。ま、多分やらないですけどねw

■ペンタブ

この前ふらりと立ち寄った某大型電気店に、ペンタブのデモコーナーが設置されていました。たまにこうしたデモコーナーで、面白半分に文字なんかを試し書きしてみたりするのですが、線はぐにゃぐにゃになるし、変なところがくっついたり離れたりしてしまって、いつも「こんなんで絵を描くなんて俺には無理www」となります。

ところが今回のはやけに滑らかで綺麗な線が引ける。最初は「おぉっ!?」と驚いたのですが、どうやら描画ソフトが自動で曲線をスムージングしていることに気づきました。ただ、こういうアシスト機能がいくら発達したからといっても、自在に絵を描くには努力が必要で、改めて絵師さん達の凄さを実感しました。

REINCARNATION

第3回MMD杯、始まりましたねぇ。

しばらく見ないうちに、物理演算とかモーションブラーとか、技術が恐ろしく進歩していて、このツールはどこまでいくのか、と感心してしまいます。キャラもめちゃくちゃ増えていて、予選参加作品でもボカロ関係が全く登場しないMMD作品があったりします。

現時点でのエントリーをざっと見た感じでは、やはりこれが一番期待。



フィギュアスケートファンとしては外せませんね。多分これは浅田真央選手のモーションをシミュレートしたものでしょう。前回のSKI RIDEもそうですけど、スポーツものはモーションの魅力が一番出るジャンルだと思います。

私にとっては本選の審査員が誰になるのか、というのも楽しみの1つ。

ところで、予選エントリー作品の1つでBGMに使われていた音楽を聴いて、「おぉ、これは!」と思ったものがあったのでご紹介。



映画「攻殻機動隊 GHOST IN THE SHELL」のオープニングテーマ、「謡Ⅲ~REINCARNATION」をMEIKOとレンで再現したもの。これは凄い。発想の勝利、とも言えるけど、オケ・ボーカルともに再現度が高い。映画のオープニングシーンが目に浮かびます。

人間版はこちら。



このライヴ版は、人間の声のパワーを再認識させられます。素晴らしい。
プロフィール

hypersaw

Author:hypersaw
ピアプロでは「hypersaw」、ニコニコ動画では「カップラーメンP」として活動中の週末音楽家。リンク、コメント、大歓迎です。

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