世界の片隅で紡ぐ音楽 2010年04月

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お知らせ

以前ここに、「今年は変化の年になりそう」と書きました。

変化の1つは子供ができるということ。もう1つは仕事の関係です。これも子供のことと同様、昨年後半から、周囲にかなり確定的なニュアンスで言われていました。

で、それがやってきました。海外への転勤が決まり、仕事の環境、生活環境が大きく変わることになりました。同時に、ボカロの活動も一区切りかなと。元々、「誓い」で一区切りにするつもりでしたので、ちょうど良かったのかもしれないです。

海外での仕事は、会社に就職して以来ずっと望んできたものでした。帰国子女ではないし、英語が得意なわけでもありません。現地の人たちとのコミュニケーションも、きっと苦労するでしょう。でも、その苦労の何倍も貴重な体験が待っているような気がします。平凡なサラリーマンの望みを叶えてくれた会社に感謝しています。

「一区切り」だからと言って、音楽や曲作りを休止したりやめたりするかどうかはまだ分かりません。海外生活のガイダンスで聞いた話では、やはり環境変化によるストレスが大きくなるため、趣味を持つことを強く勧められました。私の場合、ボカロ曲作りは趣味ですからね(笑)

うちのミク、ルカ、黄色い双子は連れていくつもりですし、幸いこれまで制作はノートPC1台でやってましたので、それも持っていけます。向こうでの生活が落ち着いてしまえば、案外早く再開できるかも知れません。

というわけで、当面身の回りのバタバタが続きますので、しばらくこのブログの更新はお休みします。twitterに更新の場を移しますので、ご興味あれば右側のブログパーツからフォローしていただければと。ブログもコメントを入れてくださった方には必ず返信しますので、遠慮なく書き込んでくださいね。

ブログ再開の折には、現地の写真なんかも入れていきたいですね。どうぞお楽しみに!

曲紹介。このミクが歌っている言語の国が、私の赴任先です。ミク、現地語が俺より上手いよww
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How to make "CRP Remix"

ReminiceのRemixについてはザックリと語りましたが、実際のアレンジをパートに分解してみましょう。
まずはリズム。やはりトランスのアレンジの3~4割くらいはリズム隊の出来にかかっているような気がします。今回はキックの音と同時に、スネア(クラップ)と裏拍のオープンハイハットの音質を近づけて、ちょっとつながっているようにしています。こちら。








これだけだとちょっと変化に乏しいので、4小節目に少し変化を入れます。左右にパンするパーカッションと、スネアとハイハットのパターンを少し変えています。それがこちら。








次にベース。FLの付属音源Sytrusに入っているベースパターンに、「ボン、ボン」というエレキベースっぽい音を入れています。この部分はリードシンセのシーケンスと絡んでトランスらしく聞こえるための肝にもなっています。








メインのシーケンスパターン。ここは譜割りを固定してずっと同じリズムを鳴らし続けています。その代わり、同じコードでも1オクターブ高い音を入れたりして変化を出しています。こうして独立で聴くと、もう少しディレイやリバーブの処理を丁寧にやればよかったかな、と思います。








最後はシンセのサイドチェイン。最近のトランスはかなり多くの曲がサイドチェインを使用していて、曲のグルーヴ感を決める重要な要素になっています。PAD系の音をキックに連動させて「ンヴァ、ンヴァ」と鳴らしています。








こうしたアレンジのパーツを重ねると、なんとなくトランスっぽい曲が出来上がります(笑)
こんな感じで。


[VOON] CRPremix

Reminiceの動画で「悪林檎みたい」というコメントがあったので、リクエストにお答えして(←リクエストじゃねぇwww)

ICレコーダー

みんな、twitterもいいけどブログ更新しようぜー!


こんにちは、hypersawです。

この間、どうしても必要に迫られてICレコーダーを買いました。スマートフォンを買うかどうか、さんざん悩んだのにまだ買っていない私にとっては久々の電子デバイス、ということで、ちょっとワクワクしました。買ったのはこちら。

voicetrek

オリンパスはこのICレコーダーといい、小型一眼のPENといい、なかなか良い製品を揃えてますね。多分デジカメも買わないといけないんですが、PENも候補の1つに入ってます。

録音した自分のしゃべり声を聴く、というのは、最も身近な未体験ゾーンですよね。歌い手さんはそれこそ自分の声をイヤッていう程聴いてると思いますが、私はそういう機会がほとんどないので、非常に新鮮です。「自分の声」、これほど自分の感覚と実際がずれているものもないですよね。声真似が上手い人って凄いんだな。

自分ではハキハキと大きな声でしゃべってるつもりだったんです。でも録音した声を聴いてみると・・・・・・・なんかぼそぼそと自信なさそうな声。それに「アー」「エー」という、次の言葉を探しているような声が多い。えらくテンションが低い人みたいで、話し相手にもマイナスオーラを与えてしまいそうです・・・・・・。

自分がしゃべりながら聴いている声と、録音して聴いた声を比べると、録音の方がピッチが低く感じます。皆さんはどうですかね。逆に録音の方が高く感じる人ってのもいるんでしょうか。

これまでレストランなどで店員に「すみませーん!」と声掛けても無視されることが多くて、それは自分の声が通りにくい声質だからだとばかり思っていましたが、声が小さいってのもあるのかも。しゃべり方を見直す良いきっかけになりそうです。

ちなみに浅田真央がオリンパスのイメージキャラをつとめているからオリンパスにしたっていう訳ではない・・・・・・です。

mai_mao

Last Smile

最近、ニコ動などでボカロ曲を最後まで辛抱強く聴けない私ですが、これはググッと来ましたね!



なんというか、まず拍子が変拍子なのですが、それをしっかりと使いこなして聴かせどころにしてしまっている。これは確かに玄人臭い仕事ですね。間奏のピアノでの遊びもうp主さんの余裕を感じさせます。

ピアノの清らかで透き通った音色と、ミクの切なく、気持ちよく伸びる歌声のハーモニーで、ちょっと泣きたくなってしまうような曲です。こういう曲が聴けるのがボカロの素晴らしいところ。もっと伸びて欲しいけど、不思議と伸びないんですよね・・・・・・・。そんなに音楽の趣味は偏ってるつもりはないんですがw

絶対に聴いて損はない曲だと思いますよ!

リミックスした経緯など

今回の「Reminice」のリミックスですが、まずこの曲を知ったきっかけから。

MikuMikuDanceで極めて完成度の高い動画を制作し、MMD杯でも受賞の常連となっているbatakiPさんという方がいらっしゃいます。ポーズの美しさ、滑らかで緩急自在な動き、ダイナミックなカメラワークで描き出す独特の映像美は、MikuMikuDance界でも頭一つ抜けていると言っていいと思います。



この方が以前に作られた動画に、ReminiceのPVがありました。まるで感情を持って生きているかのような表情、動きは、すでにこのPVで完成されています。そして何より、「こんな良い曲があったのか!」と。



独特で伸びやかなメロディラインと、郷愁めいた切なさ、懐かしさの溢れる詩的な歌詞に一発でやられてしまいました。アレンジはエレクトリックな音使いのトランスで、正直こういうオケにこういう歌詞が合うとは思っていなかったので、その意味でも衝撃を受けました。

そしてこの曲をもっと沢山の人に聴いて欲しいと思い、リミックスを作ることにしました。

まずはコードの分解。原曲制作者のioquePさんのブログでリミックス素材が提供されていたので、それをダウンロードして何度もヒヤリングしてコードを聞き取ります。同じ系統の音が複雑に絡み合ってオケが作られているため、かなり難渋しました。

この曲はイントロからいきなりリードシンセの印象的なリフの繰り返しでスタートし、これがちょっとずつ形を変えて最後まで続いていきます。それが曲のかっこよさのかなりの部分を占めていて、リミックスする上でも何とかこのリフを残したいと思ったのですが、どうしても上手くいかない。いろいろと考えてようやく分かったのは、このリフを活かすにはバックのシンセとの絶妙な絡み合いが必要だということ。長い煩悶の末、このリフの再現は諦めることにしました。

アレンジの方向性としては、綺麗系トランスの代表格であるDaniel KandiやNitrous Oxideのような音使いが個人的にも非常に好き、ということがあり、それを目指しました。Unlimited BLUEも同じ方向性ですね。





これらの曲に共通する、バックのPADでコード感を出しつつ、SAW系のショートシンセで細かいシーケンスを刻み、ピアノで印象的なリフを入れる、という形を今回のCRP Remixでも踏襲しています。

ioqueP(アイ・オー・キューP)さんについて。この方は最初、映画「ブレードランナー」「南極物語」のサントラや2003年日韓W杯のアンセムを手掛けたヴァンゲリスのカバーをされていました。オリジナル曲は独創的で美しいメロディラインを持つ曲が多く、加えて風景が浮かんでくるような色彩豊かな歌詞が心に残ります。アレンジはReminice以降、アンビエントな方向への傾倒が顕著で、歌詞とメロディとの融合が一層高まっています。昨年夏に発表された「ナツノヨ」を最後に開店休業のようになってしまっているのが惜しまれます。復帰してくれないかなぁ。

最後に、ioquePさんがこの曲の制作にまつわるエピソードをブログに書かれているので、リンクを置いておきます。こちら。普段こんなことはしないんだけど、歌詞についてのくだりがとても素敵なので。

Reminice -CRP Remix-

リミックスしてみました。曲はioquePの「Reminice」です。



歌詞といい、メロディラインといい、とても素晴らしい曲です。是非原曲を聴いてみてほしいと思います。



この曲を知った経緯やアレンジについては、また後日語ります。

第4回MMD杯の副産物

先日終了した第4回MMD杯に、1つの動画が投稿されました。



作者はあの「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」の細かすぎP。自作モデル「ビッグヨーデル」が、陽気なヨーデルに乗せてあらゆる攻撃を跳ね返す様は、凄まじいインパクトでした。

これを発端に、MMD杯終了後に「ヨーデル選手権」なるものが開催されています。本選で賞を受賞したPの悪乗り(受賞作品のキャラをヨーデルに置き換えたり)もあって、結構時間を忘れて見て回ってしまいます(笑)

その中で一番のお気に入りはこれ。



もはや説明不要。ボロミア大将、相変わらずナイスなスマイルです。使われている音楽の元ネタは「Axel F」、結構古い曲で、映画「ビバリーヒルズコップ」のサントラです。

プロフィール

hypersaw

Author:hypersaw
ピアプロでは「hypersaw」、ニコニコ動画では「カップラーメンP」として活動中の週末音楽家。リンク、コメント、大歓迎です。

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