世界の片隅で紡ぐ音楽 2010年11月

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歌詞決定

これほどまでに歌詞の選考が大変だとは、思いもよりませんでした。



募集期間も含めると約2週間弱の間、どの歌詞にするかを延々考え続けました。その結果、THERION(Souya)さんの「Glass Labyrinth」を使わせていただくことに決めました。

投稿くださった方々がどう思われるか分かりませんが、私なりの歌詞選考の総括として、ここで選考の過程を何人かの投稿者のお名前も交えてちょっと書いてみようかと思います。

投稿作品はまず投稿された直後に一度読んでいます。締め切り後、全作品を再度読み、自分の各作品に対する印象、評価を再確認していきました。ちなみに修正のあった作品は修正後のものをちゃんと読んでます。

この時点で、私の中では以下の4作品に絞られました。

「Glass Labyrinth」THERIONさん

「Endless Chain」たぐいさん

「君のいない町」eikiさん

「Story」さはらさん

絞られた、と書きましたがここで選外となっている作品にも素晴らしいものが沢山ありました。もうすでにこの段階から私の好み、独断で選ばざるを得ない状態になっていました。作詞の方々の競争の激しさは想像以上です。

たぐいさんの「Endless chain」は、まずタイトルがカッコいいのと、歌詞の韻踏みがとても上手くできている作品です。いくつかあった求愛系の歌詞の中では一番素晴らしいとの印象を持ちました。多分腕利きの動画師にかかったら凄くかっこいいPVができるんじゃないか、という気がします。ギターロックで聴いてみたいと思わせる作品でした。

さはらさんはとめPの作品でかねてからその作詞センスを素晴らしいと感じていた方で、25日23:59というタイミングで投稿してくださいました。繊細な心の機微を込めた言葉の数々が寂しさだけではない温かさを醸しており、最後尾大外から凄いのがまくってきたな、と思いました。3つ目のサビ前のブレイクに「時が止まれば」という詞を持ってこられたのには思わず唸ってしまいました。こちらは逆にバラードで聴いてみたくなるような作品です。

最終的にTHERIONさんの「Glass Labyrinth」とeikiさんの「君のいない町」のどちらにするかで非常に悩みましたが、この2作品と上述の2作品の差はほとんどありません。「選考」という名の下に無理矢理差をつけなければならない作業は本当につらかったです。こんな言葉で大変申し訳ないんですけど、「今回はご縁が無かった」と申し上げるしかありません。

eikiさんの「君がいない町」、歌詞としてはよくある内容なのですが、言葉遣いが非常に印象的で、ことごとく自分のツボにはまりました。「君」を失って初めて気づく様々な事象が、切なくなるような感性で綴られていて、喪失感が痛いほどに伝わります。音楽にあわせて口ずさむほどに、なぜか気になってしまう魅力を持った作品でした。

そして「Glass Labyrinth」。まず曲のアップから24時間経たずにこの作品が投稿されたことに驚きました。韻踏み、言葉遣い、歌詞の持つリズム感、すべてが非常に高いレベル。特にBメロの歌詞はオケにあわせて何度も歌いたくなるようなリズムの良さで、これが決め手になったと言ってもよいくらいです。ひとつひとつの言葉を取り上げると一見つながりがなさそうな感じがしますが、全体を通してみると世界観が鮮やかに浮かび上がってくる作品だと感じました。

今回初めて歌詞を募集してみて、改めてそのレベルの高さを思い知りました。思い思いに紡がれた20通りのストーリーはどれも魅力的で、読むのがとても楽しかった反面、「拙い作詞しかできない自分が選考してよいのだろうか」と悩みもしました。でも、これも創作コラボを楽しむ1つの形なのでしょう。作詞者の皆さんが、それぞれに創作を楽しんでくださったであろうことを願ってやみません。

皆さん、本当にありがとうございました!


さてレン君よ、上手く歌えるかね・・・・・・・?

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御礼

11月26日午前0時をもって、歌詞の募集を終了しました。

応募いただいた作品は全部で20作品!! ありがとうございますありがとうございます!
どれも力作ばかりで、この中から1つだけ選ばなければならない、というのはとてもつらいことですが、熟考に熟考を重ねて選びたいと思います。

ざっと全作品を一回読んだ限りでは、やはりこれまでの作品数が多い方ほど完成度が高いな、という感じがしました。決められた文字数にぴったりと違和感なく選び抜かれた言葉をあてはめる技術には驚嘆するばかりです。改めてセンスという言葉だけでは片付けられない、「職人魂」を見た気がします。

選考基準はやっぱり私自身がその歌詞を気に入るかどうか、という極めて主観的な判断になってしまいますが、それ以外に重要視したいのは以下のようなところです。

(1)世界観が伝わること

その歌詞の表現する世界観が、歌詞だけでスムーズに頭に入ってくるかどうか。どうしても好き嫌いが分かれるものもありますので、食わず嫌いにならないよう、解説やメッセージで補足いただいた説明もよく読み、その通りの内容が歌詞からちゃんと誤解なく伝わるか、ということも考慮します。

(2)曲のスピード、編曲、メロディラインとの相性

125BPMという比較的速い曲なので、歌詞が死なずにそのビートに乗れるかどうか。オケの音色と合っているか。言葉の発音、イントネーションとメロディラインに違和感がないか。フレーズのかたまりや切れ目を上手く使えているか。これらは作詞者の方々が十分に考え抜いてくれているわけですが、それを作曲者の立場から再確認します。

(3)タイトル

タイトル指定で歌詞を書いてもらうという方法もあったのでしょうが、今回はタイトルも含みでお願いしています。いわば曲の「顔」にあたる部分なので、歌詞との整合性はもとより、響き、インパクトなども重要かなと思います。

逆に上の(1)~(3)をクリアした作品は自動的に好きな作品、と言うこともできます。

ところで、応募いただいた方々は、他の応募者の作品を見たりするものなんでしょうかね。もともと作詞に自信がなくて募集をした者としては、作詞活動をされている方同士の意見はどうなんだろう、とちょっと興味があります。

できればこの週末に採用作品を決めたいと思います。お楽しみに。

すげぇ

ピアプロで歌詞の募集をかけてから5日なんですが、あっという間に12作品のご応募がありました。いやー、ありがたや、ありがたや。

最初はこんなスピードで作品が集まるとは思っていなかったので、締め切りを日付と8作品の先着投稿数の併用としていました。ポツポツと投稿があれば、どちらも同じくらいの時期に締め切れるかなと。しかし応募の出足が好調だったのと、投稿された作品を読むのが楽しかったので、日付のみに変更しました。何人かの方は投稿を急がせてしまったみたいで申し訳なかったです。

で、投稿作を見てみると、数もさることながらクオリティも凄いです。自分じゃ絶対に書けないような、様々な世界観を持った作品が届いており、楽しみながら何回も読ませてもらっています。

今回は初めての歌詞募集ということもありましたので、応募にあたって特にお題などを設定したりはせず、好きなように書いたものを投稿してもらっています。そのため、かなり幅広いモチーフのラインナップになっていますが、まとめると概ね(1)恋愛系、(2)懐古・喪失系、(3)終末論系、の3つくらいに分類できそうです。

曲調からして、(1)(2)までは予想できたのですが、(3)はまったくの想定外で、結構強烈な個性を放つ作品がいくつかありました。(3)があるとすれば、もう少しアンビエントなサウンドか、もしくはささくれさんの作品のような明るいけれどちょっぴり切ないメロディの曲だろうと思っていましたので。でも、今回の曲でも意外とハマりそうな感じもします。

さて、締め切りまであと正味3日、もうそろそろ出尽くした感がありますが、どんな選考結果になりますでしょうか。結果発表の折には、選考の過程を簡単にまとめて書いてみようかと思っています。

オケをうp

ピアプロに作成中の曲のオケをうpしました。


Len_tune powered by ピアプロ

何もかも久々で、いろいろと忘れてました。MIDIファイルの書きだし方とか、ボカロエディタの使い方とか。

歌詞をどうするか迷いましたが、思い切ってピアプロで募集することにしました。何しろ2つのパターンだけでできている単調な曲なので、歌詞の力でどうにかしていただきたい・・・・・・・ということです。

秋~冬っぽい曲調ですが、インドネシアは連日暑いです。季節感がなくって苦労してますw

よろしくお願いしまっす!

伝説のミクトランスマスター

私がニコニコ動画にうpしているミクトランス曲には、嬉しいかな、恥ずかしいかな、「伝説のミクトランスマスター」というタグを付けていただいています。

実際にはもっと上手いトランスを作る方もいらっしゃるので、果たして自分がこのタグにふさわしいかどうか、ちょっと怪しいところもあるんですけどw

実はこのタグ、ニコニコ大百科の記事があるんですけど、ある日それを開いてみたら・・・・・・

「このタグがつけられているP」として、カップラーメンPの名が!

うぅ、嬉しいです!ありがとぅー

早いところ今作りかけの曲を仕上げて、またトランスを作りたいなぁと思っているんですけど、そんなカップラーメンPは昨日、カミさんの留守中の1時間、息子のお守りをしたところ・・・・・・

30分以上も息子に泣き叫び続けられてました(泣)

こっちが泣いてしまいたいくらいでしたよ、ホント。子供って泣き疲れてHPゲージゼロになってるのに、まだ泣き続けようとするんですよね。可哀想でしょうがないんですけど、「俺、乳出ないしなぁ・・・・・」と途方に暮れるしかありませんでした。

とにかく、少しずつでも曲作りを進められる環境を作り直さなければ。

ある日のこと

まだ生まれて半年の息子を抱き上げてあやしていた時のこと。

どうしようかと思案の末、ふと自分が息子のために作った歌を口ずさんでみた。

まだ言葉も何も解さない息子は、黒々とした目で不思議そうに僕の顔を見ていたが、

やがてニコッと笑ってくれた。

「生まれてきてくれてありがとう」

そんなことを心から思った瞬間でした。




家族でインドネシア

9月に一時帰国してインドネシアへ戻ってきた時、カミさんと子供もインドネシアへ連れてきました。現在は家族3人でジャカルタ暮らしをしています。

ただしカミさんが産休・育休明けには日本へ戻って仕事に復帰するため、来年3月までのほぼ半年間限定になります。でも、私にとっては半年間であっても毎日家族に会えるのは何物にも変えがたく、やはり家族で暮らすというのはいいものだなと実感しています。

びっくりしたのは、カミさんが早速同じアパートの奥様達と交流を始めると、我が家に入ってくる情報量が桁違いに増えたことです。やはり奥様方のネットワークは凄い。特に日本人の奥様方は、外国ということもあってコミュニティの結束が固く、交流も非常に深いようです。

また、これまで寝に帰るだけのようなアパートでしたが、カミさんは早速管理人に交渉して照明器具を取り替えたり、壁に釘を打たせて時計を掛けたり、業者に連絡してリビングに畳を入れたりと、矢継ぎ早に部屋の改造に取り組んでますw

お手伝いさんも週3日、2~3時間のアルバイトから週5日フルタイムで来れる人に変更。掃除・洗濯はもちろん、子供の面倒を見たり、料理まで作れる、ということで、子育て生活は日本にいたときよりも圧倒的に楽になりました。カミさん曰く、「日本に帰るのが怖い」。

じゃあ、仕事やめてインドネシアにいれば?(笑)
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ピアプロでは「hypersaw」、ニコニコ動画では「カップラーメンP」として活動中の週末音楽家。リンク、コメント、大歓迎です。

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