とある用事で渋谷へ出かけたら、センター街でどこからともなく「メルト」が聞こえてきました。見上げると、街頭スピーカーから流れてきている。そこにSupercellのフラッグがかかってました。ニコ動ユーザーを熱狂させるryoさんの曲は、凄いとは思うものの、私にとっては常にそばに置いておきたい音楽ではないので、CD購入の予定はありません。
ここのところ、「徒花」の制作でやや燃え尽きたような感じになって、音楽に手が付いていない状況だったのですが、昨日、一昨日くらいから次作に向けてちょっとずつ動き始めました。久しぶりの詞先コラボ、ということで、歌詞を読みながらなんとなくイメージしていたメロディをFL Studioに入れていきます。メロディだけだとテンポ感が分からないので、簡単な四つ打ちのリズムだけ合わせます。
やはり頭の中だけで考えているよりも、こうして実際に音を鳴らしてみる方が、いろんなことが分かってきます。思いの外良かったり、悪かったり、というのがはっきりと見えてきます。すると、こうしたらもっと良くなるんじゃないか、というのも見えてくる。こうして、Aメロにあたる導入部分のメロディがだいたい固まりました。
ただ、トランスはメロディも重要ですが、アレンジの方がより重要になります。ポッドキャストを聴きまくった成果を元に、前作Cosmic Velocityを超える完成度になるように、今回はちょっと時間を掛けてじっくり取り組んでみたいと思っています。
スポンサーサイト