世界の片隅で紡ぐ音楽 歌詞とメロディ作り

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歌詞とメロディ作り

-アストロゲイト-  作詞:hypersaw

夢を見た 夜空を駆ける夢を

みんな 手をつないで

星の橋 渡るの

ほうき星 つかまって旅に出よう

ほら私達の星が

もうあんなに遠いよ


この星はこんなに 蒼く美しいのに

世界は今日も誰かの

哀しい涙に満ちている


夢を見た 夜空を駆ける夢を

ほら耳を澄ませば 星の音がするよ

-------------------

この曲は歌詞とメロディをほぼ同時進行で作っていきましたが、具体的には「歌詞のあらすじ→メロディ→歌詞」といった順番だったように思います。ピアプロでも書いている通り、曲作りの練習として小品を作るつもりで取り組み始めました。

最初の「夢を見た」という歌詞は、勘の良い方ならお気づきの通り、夏目漱石の「夢十夜」(もしくは黒澤明監督の映画「夢」)の「こんな夢を見た」という導入をお借りしてみたものです。

・・・・・というと大げさに聞こえますね。

実際には頭の片隅に残っていた記憶が、無意識のうちに歌詞として出てきた、という程度のものです。でもさすがは日本を代表する文豪の文章です。このフレーズを借りただけで、その後の歌詞がスムーズに流れていきます。

メロディ付けの前に、「星の橋を渡る」「ほうき星につかまって旅に出る」「耳を澄ませば星の音がする」というあらすじを作ります。このあたりはどうしても理屈っぽくなる自分の思考回路をもみほぐしながら、空想していきました。そしてメロディを作りながら、歌詞の文字数を整えていきました。

次にBメロです。いくら小品とはいえ、メロディが1つだけというのは寂しいし、曲としても成立しづらいので、展開を変えるメロディを作りました。歌詞は、単なるメルヘンな歌にしたくないという思いから、宇宙、星、ボーカロイドという、人間界を俯瞰できる立場からのメッセージのような歌詞を作りました。かなりベタな内容になってしまいましたが、説教臭くならないよう気を付けました。これが後々、私のP名に関わってくるとは思ってもみませんでした(笑)。
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文芸作品を読むというのも、歌詞の一つの要素になってくるのですね。
歌詞で物語が出来上がっています!
hypersawさんのP名の由来が今まで分からなかったのですが、今分かりました(笑)。

Tokusakaさん、コメントありがとうございます。
夏目漱石はとても好きな作家で、「夢十夜」「草枕」「吾輩は猫である」など、特に最初の1文が、本当に名文揃いです。

作詞は苦手なんですけど、「アストロゲイト」を作った頃のことを思い出しながら書いていたら、また作詞をしてみようかな、という気になってきました。

P名の由来、分かりました?(笑)後々、詳しく書こうと思います。
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