世界の片隅で紡ぐ音楽 作曲側から見た歌詞の話

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作曲側から見た歌詞の話

2ちゃんねるにはピアプロ関連スレがいくつか立っています。そのほとんどがイラスト、歌詞に関する投稿で埋め尽くされています。その中で、唯一音楽についての書き込みが比較的多かったスレがDTM板にありました。

あまりに過疎っているので、ここのところ全く見ていなかったのですが、昨日久しぶりに見たら、「曲を作る立場から見た歌詞」というテーマでコメントが展開されており、興味深く読みました。残念ながらこのスレはSNS板のスレと統合されるようです。DTM板はどうしても機材やソフト、音楽ジャンル毎のスレにコメントが集まるので、仕方ないことかも知れません。

このブログでも歌詞については何回か触れましたが、曲を付けやすい歌詞、「おっ」と思う歌詞がどんなものか、書き出してみます。

(1)文字数が少ない(笑)

私の場合、あまり音符が細かいメロディが得意じゃないので(笑)、字数が少ないと目が止まります。まあそれはともかく、Aメロ、Bメロの字数が多ければサビでは少なく、もしくはその逆、というように、字数にメリハリがあると曲にしやすいと思います。よく「七五調で揃ってる方が良い」というような意見を見ますが、演歌のようにある程度節回しが決まっているようなジャンルでなければあまり気にする必要はないかと。同じメロディ部分と思われるパートの文字数がバラバラ、というのは致命的です。

(2)キーフレーズが繰り返し入っている

2ちゃんでも出ていた意見ですが、歌詞のポイントとなるフレーズが繰り返して入っていると、その部分を同じメロディにすればいいので、曲のインスピレーションが湧きやすい、というのはありますね。このパターンで超有名なのが「みっくみっくにしてやんよ」ですね(笑)ryoさんの「メルト」「ブラック★ロックシューター」のサビもそんな感じがあります。

(3)韻を踏んでいる

これは上級者ですね。アマチュア音楽で必ずしもここまでやれる必要はないと思いますが、そういう歌詞に出会うと「格好いいな!」と思ってしまうのは事実です。ポイントでちょこっと入っているだけでもかなり違うかも。Dixie Flatlineさんの「Just be friends」の「呆然(ぼうぜん) 竦然(しょうぜん)」とか、カッコいいですよね。

上の条件に必ずしも当てはまってはいないですが、お気に入りの曲のご紹介。歌詞の半分が「あ」なんじゃないかと思います(笑)。曲は王道の恋愛テクノポップ。アレンジもモロ好みです。



こんな文脈でのご紹介でスミマセン。キーフレーズの強烈さと繰り返しが効果的なKAZU-kさんの大ヒット曲。桃華なゆたさんという方、芸の幅が広くて凄いです。

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No title

こんばんは、杉春です。何度も何度も読みながら、なかなかコメント入れられなかったのですが、ようやく書き込み。これはタメになります。なので、自分なりにも考えてみた(みてる)ことなど。

1)文字数が少ない
 >>これは、作曲者の労を考えるともっともその通りですね。ですが、言いたいことをコンパクトにまとめあげるのはたいへん技術のいることで~ というのは言わずもがな。そのせめぎあいww 
 自分なりに気をつけてるのは(曲先がほとんどですが)大サビとかは、新規に歌詞を書かないで、なるべく繰り返しをすることですね。それによって、入力調教の手間は減るし、一番聞かせたい、いいフレーズなんですから、1回だけじゃもったいないですもん。

2)キーフレーズ
 >>これもごもっともですね。ひたすら「リア充氏ね」は、もう強烈です。サビの入りや終わりにうまくキーフレーズを持ってこられるとカッコいいですね。

3)韻を踏む
 >>私これが大好きです。なるべく意識してやってはいますが……むずかしいですよね。でもだからこそ、意味が通じて韻も踏めた歌詞ができると、やったぜ! とか思いますね。
 Unlimited BLUEでは、「幾億の時空を越えて」のところが一番気に入ってます。

個人的に、この韻の踏み方スゴイイなあ~と思うのがこちら。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm8541463

>杉春さん

うわぁスミマセンスミマセン、偉そうなこと書いてスミマセン!でも概ね同意いただけてるってことでおk?

でも同じ考えであっても、作曲側と作詞側とではちょっと違ったとらえ方になるんですね。私は作詞が苦手なんで、文字数は少なければ少ないほど楽に感じるんですが、作詞をされる方は逆に難しいと。

ご紹介いただいた曲、聴きました。なるほどねぇ。韻を踏んでいる箇所から歌詞を埋めていってるような感じもしますね。

私はUnlimited BLUEの「時は今 人は誰もみな 明日へと 彷徨う夜の中」というところがとても好きです。
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