世界の片隅で紡ぐ音楽 震災から1カ月

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震災から1カ月

未曾有の大災害をもたらした東北地方・太平洋沖大震災から、早くも1カ月が経ちました。被災により命を落とされた方々のご冥福を心からお祈り申し上げるとともに、被災され、避難生活を送ってらっしゃる方々には心よりお見舞い申し上げたいと思います。

インドネシアでも、NHKのみならず、地元のTV局やCNNなどが連日のように映像を流し、その被害の凄まじさには言葉を失ってしまいました。自然の猛威の前には、人間はなんと無力であることか。遠い海外にあって、ふるさとの国がこのような困難に見舞われているのを見ていると、本当に心細くなりました。

実際の被災地では、がれきをどければ遺体、土砂を掘れば遺体と、TV映像などでは語れないほどの、目を覆うばかりの惨状だと聞きます。被災地の方々や捜索に当たる警察、消防、自衛隊等の方々にとっては、まさに生地獄の様相を呈していると想像され、本当に心が痛みます。

今回の震災の被害者の死因の8割が水死、ということに象徴されるように、地震よりもむしろ津波が三陸各地に甚大な被害をもたらしました。白昼に起こった大津波ということで、その姿がさまざまな形で映像に捉えられました。おもちゃのように船や車、家々が流されていく様子は、底知れぬ津波のパワー、不気味さをこれでもかと伝えています。

映像を見て良く分かったのは、津波と高波は全然違う、ということ。15mの津波とは、15mの波が押し寄せるのではなく、突然海抜が15m持ち上がることなのでしょう。そのため、津波は地上よりも高く持ち上がった、その位置エネルギーをも推進力にして、あらゆる人工物を飲み込んでいきました。

地震から現在まで、政治やマスコミ、ボランティアなど、言いたいことはいろいろあります。百年に一度の激甚災害とはいえ、もっとできることはあるのではないかという思いはどうしてもぬぐえません。でも文句を垂れてみたところで、被災地の方々の助けには全くなりません。海外にいる者として精一杯できることとして、少ないながらも義援金を送金しました。

これほどの大災害であっても、おそらく被災地はゆるやかに、少しずつ忘れられていくでしょう。しかし、これからが最も辛く、大変な時期です。きっと想像以上にたくさんのお金が必要になります。私たちが出来ることは、なるべく長く被災地のことを覚えておくこと。そして1日も早い復興を手助けするためにも、早く正常な経済活動を取り戻すこと。企業は利益を上げ、税金を納め、復興財源を創出すること。我々国民1人1人も、普通に給料をもらい、普通に買い物をして、消費すること。幸いにして被害を受けなかった私たちが、下を向いて自粛ムードに浸っている暇はありません。日本人が、今がんばらなくていつがんばるのか。

僕もインドネシアで、日本のために頑張ります!日本人をなめんなよ!
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