世界の片隅で紡ぐ音楽 アスキーjpの記事に寄せて

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アスキーjpの記事に寄せて

ボーカロイド文化やネット発の音楽動向を発信しているASCII.jpに、こんな記事が載っていました。

ニコ動の“ボカロ廃”が本気を出したポータルサイトが登場

数か月前、ニコニコ動画に「ボカロ音楽」という独立ポータルページが立ち上がりました。私自身は「なんか今更だよなぁ」と感じていたんですが、その裏事情がなかなか興味深く書かれています。

失礼ながら、ニコ動の運営にこれほどボーカロイド音楽について真面目に考えている人達がいたとは思ってませんでした。日本発の新しい音楽文化の形をちゃんと伝えなきゃいけない。「今更」ではなく、「今だから」やらなきゃ、という視点が新鮮でした。

また記事の最後の方では、派生や二次創作が生まれにくくなっている閉塞感についても語られています。現在ニコ動ランキング上位にある楽曲は、動画、MIX、エンコまで高度に分業化され、高画質で見栄えのするPVが付いているのが当たり前になっています。そこには以前のように、「楽曲への愛だけで作りました」というイラスト・動画の創作や、コメント職人によるアートワークなど、入り込む隙もありません。

これって結局、既存の音楽業界の構造にとても良く似た動きなんじゃないかと思います。プロデュース側が「これが流行りの音楽です!」と強力にプッシュしたものが実際に売れ、流行っていく。このように発信する側が受け手との境界線をくっきりと引いていく動きが、今後のボーカロイド音楽のメインストリームになってしまうのならば、とても寂しい気がします。

ボカロPのはしくれとして活動している者としては、創作の出し手と受け手が対面ではなく、同じ方向を向いていることこそが、この音楽文化の良いところだと思うんですよね。そう思えた時に、自分の動画の再生数とかマイリス数とかが全く気にならなくなりましたw

それにしても、最近のクラブミュージック系のボカロPの伸びなさ加減には、ホント涙が出そうになります。チーターガールPやClean Tearsさん、shu-tさんなど、超絶に素晴らしい音を作ってる人達なのに・・・・・・・。まさに「もっと評価されるべき」ですよ。
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