世界の片隅で紡ぐ音楽 メロディ付け(2)~アレンジ突入

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メロディ付け(2)~アレンジ突入

この曲は歌詞の構造から、朝の部分のメロディが出来れば昼・夜も使えるので、ほぼ70%くらいは完成したことになります。残るは中間の部分ですが、朝の部分を作った段階で、中間の歌詞のかたまりを2つに分け、そこに昼を挟むことを思いついていました。朝・昼・夜と同じメロディで単調になってしまうのを防ぐため、後半の「I LOVE YOU」のところに盛り上がりを作りたかったからです。

そして2つに分けた前半、「柔らかな風~頷くの」の部分が、今回一番苦心しました。表現しにくいのですが、「ずっとこうして~約束」の部分と、後続の「でも幸せが~頷くの」の言葉の密度の差が大きく、後者のメロディ付けがどうしても上手くいかない。さんざん考えた末に出した答えは、「でも幸せが勝つから/目を合わせて頷くの」と切るのではなく、「でも幸せが/勝つから目を合わせて/頷くの」と切るというもの。そしてリズムとベースのパターンを変えて、歌詞の密度に合わせて曲調を微妙に変化させるアレンジを施しました。自分で言うのもなんですが、苦しんだ分だけ、これ以上ないような出来に仕上げられたと思います。

ここで大問題が発生。全部のメロディをつなげてみると、中間部分だけ1オクターブ高い音域で作っていたことが判明。それを修正してみると、「散歩道」のところが低くなりすぎて、ミクの声が聞こえない。この時、すでにカノンが原曲キーのまま組み込まれていました。クラシック好きとしては随分悩みましたが、最終的にはミクの声の聴き取りやすさを優先し、全体のキーを2度上げました。

サンプルを作った段階で、パッヘルベルのカノンを入れることと、曲の終わりをフェードアウトさせる構想をあたためていました。カノンはコード進行が似ていたので、遊びとして入れてみたら上手くはまってくれました。フェードアウトは、この幸せがいつまでも続いていくように、という意味を持たせました。ちなみに、曲の導入と終盤で鳴る「スパーン」というクラップ音は、1日が始まる朝を表現してみたものです。

なんだか文章がグダグダになってきたぞ。
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